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その結果、持ち家のケースでは老後の生活は公的年金だけに頼ることになる。厚生年金は夫婦２人なら今、２３万円程度。資産として住宅と土地が残り、売却するか貸すかして生活費に充てることは可能だが、人口減少が進む中、どれだけの現金が得られるかは見通しにくい。故米倉守氏（美術評論家）のお別れの会　４月１０日午前１１時、東京都港区芝公園３の３の１東京プリンスホテル「鳳凰の間」。４月２６日午後１時３０分、長野県松本市中央４の２の２２松本市美術館。行方不明の男性は地元銀行の元幹部で、００年７月から０７年９月の間に５６万ドル（約５６００万円）を横領した容疑で先月に起訴されていた。その後、２５万ドルを支払って保釈され、４月２１日に公判が予定されていたという。このようにオンキヨーグループでは、オンキヨーとソーテックのシナジーを追及しており、そのような中で、世界有数のＰＣメーカーである東芝との特許ライセンス契約は、グループのＰＣ事業にとって、今後の事業体制の展開に向け、商品競争力の向上など重要な意味を持つものとなっております。同薬は米国では米製薬大手ブリストル・マイヤーズ・スクイブと共同販売している。ブリストルは昨年、司法省と和解済み。ヨシモトファンダンゴＴＶは００年に放送開始。東京・渋谷のヨシモト∞（無限大）ホールでのライブの中継や再放送をしてきた。４月からは、ブロードバンド動画配信サイト「Ｙ∞Ｙ（ワイワイ）動画」を開設。∞ホールでのライブの生配信のほか、好きなときに動画が見られるビデオ・オン・デマンドなどを始める。当面は無料で、いずれ有料コンテンツを入れる計画。９月の自民党総裁選で安倍晋三官房長官の有力な対抗馬と目されていた福田康夫氏の不出馬が決まった。戦略の練り直しを急ぐ反小泉・非安倍勢力の間からは「ポスト福田」候補の１人に額賀福志郎防衛庁長官（津島派）の名前があがる。　「言論の自由というよりか言論の混乱だな」。16日夜、クウェート市内の最高級ホテル「Ｊ・Ｗ・マリオット」９階にあるスイート・ルーム。イラク自衛隊の撤収完了を出迎えるためクウェート入りした額賀氏は傍らに置いたミネラルウオーターを握りながら、記者団に苦言を呈した。約１カ月前、総裁選への出馬に関し「今は、考えていない」とした自らの発言を「額賀氏、総裁選への出馬に含み」と報じた新聞記事に「不快感」を示したものだ。　「まだ『私がやる』と言ったのは河野太郎さんぐらいだと聞いている。これから続々と出るのではないか」。額賀氏は21日の日本記者クラブでの記者会見でも、あいまいな発言に終始した。慎重な言動の背景には派内の複雑な事情がある。所属する津島派内には茂木敏充元沖縄・北方担当相ら中堅・若手の一部議員が、額賀氏擁立に向けて派内のとりまとめに着手。８月10日の同派研修会に向け独自候補擁立の機運を盛り上げようと狙っている。しかし、有力幹部の1人である久間章生総務会長は当初、「個人的には麻生太郎外相がいいと思っている」と公言。派内の足並みはそろっていないのだ。　このため同派会長の津島雄二氏は19日の運営幹事会で総裁選への対応について「今は軽々しく動かないで欲しい」と個別の活動を控えるようクギを刺した。若手から額賀氏擁立を念頭に「色々動きたいところがある」と不満の声が上がったが、津島氏は「派閥としてまとまって対応できるよう努力して欲しい」とこの場を収めた。　額賀氏自身の心も揺れる。　６月中旬には山崎派の甘利明政調会長代理や森派の町村信孝前外相ら同期と懇談。この際、「うちの派閥の中堅以下はみんな安倍支持だ。圧倒的に安倍支持が多い。一緒にやっていこう」と甘利氏が持ちかける場面もあった。ある若手は「額賀氏には津島派を草刈り場にしたくないとの思いが強い」と解説する。　こうした中、額賀氏の出馬に向けたカギを握るのが参院の実力者である青木幹雄参院会長だ。早大では同じ雄弁会の出身。1992年秋の竹下派分裂の際、青木氏は小沢一郎氏（現民主党代表）らに対抗して参院竹下派の大多数を「反小沢」でまとめ上げた。この時、衆院３回生でありながら小沢氏に従わず、青木氏らと自民党に残った「生え抜き」が額賀氏だった。　だが青木氏の意中は「来夏の参院選で必ず勝てる候補」だとされる。「幹事長人事は大事だ」。６月中旬に森喜朗元首相と青木氏が会談した際には「安倍政権」の誕生をにらみ、党３役などのポスト配分を話し合ったとの見方も出ている。派内にはすでに「安倍政権」を前提とした「額賀幹事長」や「久間幹事長」説もささやかれる。　座右の銘は「行雲流水」。故橋本龍太郎元首相に次ぐ「党内きっての政策通」で早くから竹下派のプリンスと言われた。幅広い多数派の形成による斬新的な改革を目指す政治手法はいわば「竹下政治」の嫡流だ。　福田氏は「生体反応なし」と総裁選への態度を明言しないまま、最後は不出馬を決めた。総裁選投票日までのこり２カ月。「今は思考停止の状態」と周囲をけむに巻く額賀氏は動くのか。福田氏が21日夜、出馬見送りを表明した後、額賀氏は周囲にこう漏らしたという。「何を言っても新聞は総裁選に前向きだと書いてしまうなあ」。